猫足立ちの構え

カラサリス乱数1発圏内

SVシーズン3使用構築 クエスアマガ

 

【構築経緯】

【個体解説】

・クエスパトラ

・アーマーガア

・ラウドボーン

・テツノワダチ

・ハバタクカミ

・コノヨザル

【選出と運用】

【反省点】

【感謝の意】

 

【構築経緯】

 各パラドックスポケモンの性能を試すのにのバトン展開を使用していたが 寧ろこっちの方が本命になった

に対して単体でもある程度戦えるに着目し 「つけあがる」という技を覚えることからバトンと組ませた

など 初手展開から不利をとるポケモンの対策として

 以上3体が軸

 また同様に に対してある程度戦える という条件のもと 対面的に耐久調整を意識した (詳細:個体解説)

→また等の眠り系統対策

よりも上記の2体と戦える性能を評価

 

 

 

 

【個体解説】

・クエスパトラ

性格:臆病

183(100)-×-92(92)-122(4)-108(220)-150(92)

HB-セグレイブの特化巨剣83%耐

HD-ハバタクカミの臆病シャドボ94%耐

S-1加速→スカーフサーフゴー抜き

 

・初手でとにかく守る→瞑想→守る→バトンを成功させることを意識

 ウイの実→の巨剣orのシャドボ+つぶてで縛られない

※ノーマルテラス→の影うち

テラスを切るのが勿体ない&読まれる

 

・アーマーガア

性格:わんぱく

201(220)-110(20)-154(116)-×-120(116)-92(36)

HBD-両受け意識

S+2→最速マスカーニャ抜き

S+3→最速87族S+1抜き

S+4→最速テツノブジンS+1 同速

 

のバトン→C+1 D+1 S+2or3の状態からスタート↓

ビルド1積み つけあがる 確1

ビルド1積み 悪テラ×つけあがる 確1

ビルド2積み 悪テラ×つけあがる 確1

 

↑の火力を目安に挑発と羽休めを織り混ぜて運用 積み過ぎるとが滅びアンコしに出ててるので早めに殴る

 

・全抜きというよりは 不足の事態(急所)が起きる前に相手ポケモンの数を減らし 残りを+@1に任せる

※つけあがるが天然無効とはいえにはまず勝てない は勝てるが羽休め時や悪テラ状態でのじわれ が恐怖

 

・ラウドボーン

※貰った個体(名前は伏せます)

A0個体譲ってもらい有り難うございました

 

性格:ずぶとい

209(236)-×-157(180)-131(4)-102(52)-91(36)

HB-セグレイブ 特化 巨剣突撃 2耐

HD-ハバタクカミ 特化 シャドボ 83%耐

S+3-最速スカーフロトム抜き

 

・アマガの裏に置くか アマガで積めない時(初手舞い) のバトン要員

 通常選出に絡めても問題ない性能

※水テラスにするとも身代わりで見れるが シャドボを透かせる利点を優先

 

・テツノワダチ

※ 貰った個体(名前は伏せます)

未来ポケ不足してたので感謝してます

 

性格:わんぱく

171(44)-152(156)-167(92)-×-91(4)-153(212)

HB-セグレイブ 特化 テラ×じしん 94%耐

A-鉢巻アイヘ 通常セグレイブ 確1

S-最速セグレイブ抜き

 

・環境の地面の一貫性に着目して鉢巻 

を誘うことからも初手から有利をとれる

 ボルチェンをより上手く使うなら十分な引き先を用意すべきか

・テラ×じならし 確1→襷にも対応

 

ロトムに弱いのが難点 ドリュウズ

 

・ハバタクカミ

性格:ずぶとい

141(84)-×-114(228)-156(4)-156(4)-179(188)

HB-セグレイブ 特化テラ×じしん+つぶて

→2ターン目 炎テラ切り 高乱耐え

S-最速ドクガ抜き

 

 Bに多く振り切り対面性能を底上げ

例:の鉢巻じしんに対してのボルチェンから受け出しが可能 ムンフォで縛る状況が作れる

※火力を削ったデメ を2確とれない

 

・コノヨザル

性格:意地っ張り

189(28)-165(116)-101(4)-×-128(140)-138(220)

HD-ハバタクカミ 臆病 ムンフォ 確定耐

S-最速ツツミ抜き

 

 等を縛るスイープ性能と環境に合った特殊寄りの耐久が優秀

※気持ち眠り系統の対策としては心許ない

→ラム 防塵ゴーグル 隠密マント  厚底ブーツ等 メタ依存で腐るアイテムを嫌う癖 なら一人でコソコソやらず情報追って環境把握すべきではある…

 

【選出】

・基本

++

相手にがいない限りはコレ

がいる場合は構築次第

入り

or始動++@1

 

【反省点】

 シーズン中盤まで色々なポケモンを試していた結果10万位まで落ちて気持ちが折れてしまった

 対戦には自分の考えたポケモンの調整や戦術がうまく刺さった時の気持ちよさがある それを忘れずに今後も続けてこう

 

【感謝の意】

 

 名前は伏せますが ある2名の方から貰った個体を今回それぞれ使わせて頂きました

 それ以外にもポケ徹の掲示板で交換に応じてくれた人達 こんな矮小な時代遅れのSNS情弱民のポケ対戦活動を見てくれる人達

 本当に感謝してます

 

TN:からさりす 最終レート2015

【SVシーズン1 最終357位】火牛ジバコサザン

~意識したポイント~

 てんねん持ちが蔓延っているとのことだったので出来るだけ積み技に頼らない

 テラスタルを切るタイミングや駆け引きが重要だと思ったので 軸はサイクル寄りにする

 前のめりにならないように珠や反動技などを採用しない

 命中不安技を採用しない(諸説?)

 

【構築経緯】

【個体解説】

・マスカーニャ

・サザンドラ

・ジバコイル

・ケンタロス炎

・ガブリアス

・コノヨザル

【選出と運用】

【反省点】

【まとめ】

 

【構築経緯】

 とりあえず最初は 好きなポケモンを使うことで対戦のモチベ向上にも繋がると思ったので相棒枠として

 てんねん持ちや受けを崩せる

 ↑と相性補完のよい

 ウルガモスやセグレイブ マスカーニャが重いのでで見ようと思ったが ややテラスタル前提の動かしづらさがあったため→足の速さと打点→

 またギミックや積み展開をある程度かき乱すことの出来るステロ

 ほうしや状態異常耐性のある枠が欲しかったので火炎玉→終盤→

 

※構築の反省としてはフェアリーとドラゴンの一貫 ジバコイルの選出率がほぼ100% それだけの個の強さはあったが 負担が重すぎた

 

【個体解説】

・マスカーニャ

ラスタル:いわ 特性:しんりょく

性格:意地 努力値:AS252 B4

実数値:151-178-91-×-90-175

持ち物:きあいの襷

技:トリックフラワー はたき落とす

 ふいうち テラバースト(けたぐり)

 

 中盤まではけたぐりを採用 現環境において くさ あく かくとう の等倍範囲が広く 上から縛る性能が優秀

 以降 構築単位でウルガモスが重かったので いわテラスを使っていたが 相手の構築に刺さらず選出できなかった

 選出率4位

 

サザンドラ

ラスタル:はがね 特性:ふゆう

性格:臆病 努力値:CS252 B4

実数値:167-×-111-177-110-165

持ち物:こだわり眼鏡

技:りゅうせいぐん あくのはどう

 ラスターカノン とんぼがえり

 

 マスカーニャと同様に現環境での等倍範囲が広いのが優秀

 テラスはがねとの相性◯ ドラゴン フェアリーへの耐性 ある程度読まれているからこそ 考慮の余地を与えられる

 選出率2位

 

ジバコイル

ラスタル:フェアリー 特性:アナライズ

性格:控えめ 努力値:H252 B60 C252

実数値:177-×-143-192-110-80

(B-マリルリ 鉢巻テラ×アクブレ 耐え)

持ち物:突撃チョッキ

技:10万ボルト ボルトチェンジ

 ラスターカノン テラバースト

 

 序盤から終盤までずっと強かった

 アナライズフェアリーテラバーストで耐久に振ったガブを確1 H252マルスカイリューをちょうど半分削れる

 受け出すタイミングのダメージ量で型の判別→引き読みのボルチェン などの動きが洗練され サイクルの動かし方を学ばせてくれた

 選出率1位

 

ケンタロス

ラスタル:かくとう 特性:いかく

性格:意地 努力値:4-236-12-×-4-252

実数値:151-176-127-×-91-152

(セグレイブ 特化じじん 耐え)

持ち物:こだわり鉢巻

技:レイジングブル インファイト

 じしん げきりん

 

 意地だと最速セグレと同速になってしまうが 鉢巻テラ×インファでHBヘイラッシャを残飯込み確2の鬼火力が魅力的

 元はウインディを使っていたが物理耐久はケンタロスが勝っており なおかつラウドボーンに対してじしんの打点を持てるのが偉い

 ジバコサザンの苦手なドドゲザンにより強く出れる まけんきは稀

 選出率2位

 

ガブリアス

ラスタル:はがね 特性:さめはだ

性格:意地 努力値:188-4-108-×-124-84

実数値:207-166-129-×-121-133

(ニンフ 特化パイパーボイス 耐え)

(マリルリ 特化じゃれつく 耐え)

(準速 カイリュー 抜き)

持ち物:オボンの実

技:ドラゴンテール じしん

 アイアンヘッド ステルスロック

 

 元は実況者のペリカンさんが使ってた残飯身代わりドラテ型から着想を得たもの(テラス:フェアリー) TODで詰めることも出来たりして中盤まで愛用

 以降ニンフィアに強く出れるよう Dに厚く振り アイヘを採用 オボンで行動保証優先 テラス:はがねへ変更

 アイヘを見せるとドラテがないと見切りをつけ カイリューやガモスで舞ってくる人が多く 上手く刺さった

 選出率:3位

 

・コノヨザル

ラスタル:フェアリー 特性:やるき

性格:意地 努力値:A196 B132 S180

実数値:185-176-117-×-110-133

(ガブ 鉢巻げきりん 耐え)

(準速 カイリュー 抜き)

持ち物:パンチグローブ

技:ふんどのこぶし ドレインパンチ

 れいパン がんぷう(ちょうはつ)

 

 パンチグローブ:拳系の技の威力が1.1倍になり 接触しない(重要)→ガブ ゴツメカイリュー

 終盤 ガブ カイリュー ガモスの並びが増え 元々使っていた※ハリテヤマ(↓)が動かしづらくなり 急遽思いついた

 構築にフェアリーがおらず 相手がげきりんやアローで突っ込んでくることが多かったので テラス:フェアリー

 選出率3位

 

ハリテヤマ

ラスタル:はがね 特性:根性

性格:意地 努力値:28-132-172-×-172-4

実数値:223-172-102-×-102-71

(鉢巻 眼鏡 ドラゴンの攻撃 大体耐え)

持ち物:火炎玉

技:ねこだまし ドレインパンチ

 バレパン はたきおとす(れいパン)

 

 自然な形での状態異常耐性 猫騙しによる初手テラスタルへのケア 高耐久 高火力 先制技持ち ただ 技スペがない

 

【選出と運用】

~コンセプト~

 テラスタイプが フェアリー→はがね→フェアリー→はがね

 【ガブ→ジバコ→サザン→サル】

ラスタルを切った後のタイプ補完を意識 + ケンタロス炎でカバーのイメージ

 

・基本選出

++

 ジバコイルにフェアリーテラスを切ることが多く 切った後サフゴやドドゲザンに弱くなる そこを一番上手くカバーし合える組み合わせ

 

・ステロ展開

+oror + or

 足が速く 等倍範囲のとれるポケモン 1匹 + 補完 ケア 1匹

 

・初手対面処理

or + @2

 あくまで裏にケアを忘れない

 

【反省点】

 構築経緯でも言った通り ドラゴンの一貫 ジバコの負担が重すぎたこと

 フェアリータイプを採用したり ヘイラッシャなどの受けを用意したり 鋼タイプをもう1匹採用したりなど

 フェアリージバコさえいればどうにかなったことにあぐらをかいていた

 

 あともっとポケモンの使用感を実戦で確かめるべきだった 時間どうこうの話ではなく 頭の中で上手く刺さらないポケモンを切り捨てず 実戦で使ってみるという柔軟さが足りてなかった

 実際今回意識したポイントの一つとして 積み技を採用しないということがあるが

 竜舞やちょうまいをした後に てんねん持ちと相対する場面を 実戦で確かめた訳でもないのに コンセプトを早い段階で固めてしまった

 

【まとめ】

 対戦復帰記念ということもあって記録用に記事を書いてみた

 sv環境1カ月目 対戦自体は個人的に楽しい サイクルの動かし方やテラスタルの切るタイミングについて色々学べた

 反省点も活かして今後も是非続けていきたい 色♀ニャオハが産まれない

 

TN:zwei 最終357位

 

TN:からさりす 最終567位

 

 

 

【S9最終31位(2109)】 こだわり御三家軸構築

f:id:zwen:20200901102501p:plain
※TNは別ロムの方になってます

 構築記事を書くのはまだ2度目なので、読みにくい箇所や、説明の足りない部分などがあるかもしれないのでご了承下さい。

・構築経緯
・個体解説
・選出パターン
・重いポケモン
・まとめ



【構築経緯】

前期、f:id:zwen:20200901104524p:plainf:id:zwen:20200901104550p:plainf:id:zwen:20200901104608p:plainの並びを愛用し、その安定感が思ったより凄かったので、今期もその3枠をベースに残りの枠を考えることにした。

ここで重要なのが、残りの枠は出来るだけその御三家選出を通したいので、それらが苦手とするポケモンを抑制出来るような、選出画面での圧力がある(パワーのある)ポケモンである事が望ましい。


 まずその御三家選出を通す上で邪魔になるのが、トゲキッス。また初手に出てきてほしくないポケモンとしてポリゴン2。以上を見れるf:id:zwen:20200901105305p:plain
 そして、これだと構築の並びが明らかにパッチラゴンに弱いので、初手に襷アシレを置く選出パターンが相手に読まれてしまう。そこでパッチラゴンやトゲキッスに強く、かつ受け出しを許さないパワーを持っているポケモンf:id:zwen:20200901110343p:plain
 最後にこれだと、相手のゴリラが止まらないので、f:id:zwen:20200901110534p:plain

 このこだわり三人衆で構築が完成した。

 また、ポリゴン2があまり選出されなくなった(構築の並びも関係あると思うが)ことから、思いきってDL調整を無視した。




【個別紹介】

・エースバーン いじっぱり
f:id:zwen:20200901195549p:plain

※説明不十分な箇所あったので編集済

159-184-116-x-96-147(28-252-164-0-4-60)
H:16n-1 B:珠エスバのダイジェット意識
S:最速ギャラ抜き
特性:リベロ 持ち物:いのちのたま
技:火炎玉、ひざ、不意、ギガインパクト

  ABエースバーン。ダイマ時の対面性能を底上げするためにかなりBに厚めにした。

 こんな極端な調整にした意図の説明をすると少々長くなるが、まず相手視点からは、エスバが耐久振りでSを落としている事が分からないので、こっちがダイマ展開しようとしているような時、本来Sが負けている相手であってもそのまま先制技を打って裏に繋いでくる事が多かったというのが一つ。
 
 二つめに、裏から出てくる相手のポケモンを、いくらエスバとは言え、必ずしも倒せる訳ではない。なら火力と耐久に努力値を振って、相手の素早さに関係なく、物理で受けて物理で返すような(裏のポケモンの先制技圏内に入ればベスト)型にした方が、対面的な動きをする構築とは相性が良いと思った。

 またギガインパクトを採用した意図としては、ナックル→ダイアタックなどでより強い負荷を掛けられたり、ジェット意識で耐久調整しているキッスやギャラとの打ち合いに役立ったり、最後のとどめに使えたりと、色々と便利かつ貴重な技として重宝したからである。
 あと、地味にSダウンの効果がありがたく、ダイジェットと違って裏のポケモンにつなぐことが出来るのも大きかった。(ジバコイルがCSぶっぱなのもそのため)



・ゴリランダー いじっぱり
f:id:zwen:20200901195607p:plain

※説明不十分な箇所あったので編集済

193-193-126-x-90-105(140-244-124-0...)
H:16n+1
B:HBギャラのダイジェをダイマ状態で2耐え
 (陽気ミミの+2ダイフェアリーほぼ耐え)
特性:グラスメイカー 持ち物:きせきのたね
技:グラスラ、ウドハン、剣舞、身代わり



 まず通常のゴリラと違って攻撃技をあえて草技だけに絞ってある。そしてきせきのたねを持たせて出来るだけグラスラの火力が鉢巻に近い威力になるようにし、非ダイマ時でもウドハンの超火力を叩き込めるような型に仕上げた。
 きせきのたねを持つことにより、キョダイコランダで耐久無振りのダイマミミをワンパンしたり、HBベースのギャラを威嚇込みでも半分近く削ったりすることが出来る。
 変化技については、ダイマの切れたギャラドス、ウーラオスのカウンターなどの前で身代わりを置くムーブをはじめとし、あらゆる場面に臨機応変に対応出来て、なおかつ多少の相性不利ならつるぎの舞で覆すことができる。ナットレイが怖いなら馬鹿力を優先。



アシレーヌ うっかりや
f:id:zwen:20200901195623p:plain

※説明不十分な箇所あったので編集済

155-94-95-195-122-112(0-0-4-252-0-252)
CSぶっぱ
特性:激流 持ち物:気合いのタスキ
技:泡沫、ムンフォ、れいビ、アクジェ

初手様子見の申し子。襷アシレーヌ

まず技構成だが、泡沫、ムンフォ、アクジェまでは確定で次が選択だが、ゴリラキッスへの打点となる、れいとうビームを採用した。
 これは主にゴリランダーと対面した時に、相手が引きを読んで鉢巻ウドハンを打ってきたり、つるぎのまいを積んできたりしてきた時にアドが取れるからであり、実際にそういう場面が多くあったのも事実。他にも、トゲキッスのマジフレなどで少しでも起点にならない為に抑制として打ったり、など。
 また、性格をうっかりやにすることで、相手のダイマエスバを、アクジェ+珠ダメ+裏のエスバのキョダイカキュウで落とす事が出来る。

 前期よりも、何故かは知らないが、このポケモンの襷がそこまで警戒されなかったのが大きかった。先程言った、ゴリラが安易に剣の舞をしてきたりするムーブがまさしくそれである。本来、アシレーヌの一般的な型として有名なのが残飯瞑想ねむるや、あってもチョッキなど。
 それらを考えると確かに相手視点からは、襷を持ったアシレーヌなどあまり警戒されなかったのか、思ったより活躍してくれる場面が多かった。



ジバコイル ひかえめ
f:id:zwen:20200901195636p:plain

146-x-135-200-110-112(4-0-0-252-0-252)
同じくCSぶっぱ
特性:頑丈 持ち物:こだわりメガネ
技:10万、ラスカノ、ボルチェン、徹底抗戦

第2の初手様子見枠。
エスバがいるパーティーには、安定しないのでほぼ出さない。逆にエスバがいないパーティに初手から出して、ボルチェン展開などから入ると、大体安定するのが良かった。
そしておそらく単体での性能としてはおそらくアナライズチョッキなどの方が良かったと若干後悔している。

ただ、このポケモンの選出画面での圧力は凄まじく、構築の並びを変えてから、ポリゴン2の選出される率が明らかに前より下がった。そういう意味でもパーティーにいて良かった存在ではある。 選出率4位



ヒヒダルマ いじっぱり
f:id:zwen:20200901195710p:plain

180-211-80-x-81-147(0-252-0-0-4-252)
ASぶっぱ D:唯一のDL調整。ほぼ意味ない。
特性:五里霧中 持ち物:こだわりスカーフ
技:つらら、馬鹿力、エッジ、あくび


 脳筋ゴリラ
 グラスラなどの理不尽な一撃で死なないように、耐久に振っても良かったのだが、今の環境で本当にこの子を生かすには、意地特化ASぶっぱしか思いつかなかった。

 技は、必要最低限のものしか入れておらず、ストーンエッジは、ギャラ、エスバ、キッス辺りに一貫して打てる技として採用し、あとは馬鹿力・フレドラ・とんぼで迷ったが、馬鹿力に変化技を加え、ダイナックルからのダイウォールの動きを出来るようにした。
あくびを素で打った試合は一応何度かはあったが、相手が残り1体の状況で、こっちに余裕があるような時にしか使わなかった 。



ハッサム いじっぱり
f:id:zwen:20200901195727p:plain
 
177-200-121-x-100-85(252-252-4-0...)
HAぶっぱ
特性:テクニシャン 持ち物:こだわりハチマキ
技:バレパン、蜻蛉、ダブルwing、馬鹿力



 正直性能よりも、単に使いたかっただけ。
技構成はテンプレ、というか他に入れる技がない。が、馬鹿力はほとんど打った試しがないので、この枠をダイウォールを打てる変化技などに変えてみてもいいかもしれない。

 明確な役割対象であるポケモンミミッキュ以外にそういなかったが、たまに当たるどくびしエルフーンパや、後攻積み展開らしきパーティーに対して、ジバコイルと合わせてトンボルチェンを決める動きをするのが安定して強かった。



【選出パターン】

・基本選出:f:id:zwen:20200901134416p:plainf:id:zwen:20200901134437p:plainf:id:zwen:20200901134456p:plain
 困ったらこの選出。相手にカバギャラウーラオス辺りが見えたらとにかく裏からゴリラを通すことを優先。

・相手にエスバがいない場合:
f:id:zwen:20200901135014p:plain始動の、他2体選択。

・受け:
f:id:zwen:20200901135247p:plainで初手ダイマし、ダイナックルダイアタックを駆使して一体持っていく。残り2体をf:id:zwen:20200901135414p:plainf:id:zwen:20200901135432p:plainf:id:zwen:20200901135447p:plainのうち2体で詰めていく。



【重い並び・ポケモン

カバナットカバナットカバナット
後、早いジバコイル




【まとめ】

今期は、サブロムがだいぶ前に手遅れになるくらい落ちてしまっていたので、1ロムのみで戦うはめになってしまいました。それが今回の最大の反省点。来期からは環境ががらんと変わり、現実的に使えるポケモンの幅が広がるらしいので、果たしてどんな環境になるのか楽しみです。


TNのこのこ 最終31位 最終レート2109
f:id:zwen:20200901194633p:plain

f:id:zwen:20200901142101p:plain

f:id:zwen:20200901142126p:plain

【S8 最終99位(2107)】 ABエースバーン軸対面構築

f:id:zwen:20200801110647j:plain

 初めまして、カラサリスです。前々から実況者の対戦動画などを見てる内に、対戦に興味が湧いてきて、剣盾シーズン5,6辺りから本格的にポケモン対戦を始めるようになりました。嬉しいことに今回結構良い成績を残すことが出来たので記事にしてみました。よろしければ見ていって下さい。


※記事を書くのは初めてなので、拙い文章ではありますがよろしくお願いします。

・構築経緯
・個体解説
・選出パターン
・重いポケモン
・まとめ



【構築経緯】

 とりあえず前のシーズンから使っていた、アシレ・エスバ・ゴリラの並びの感触が良かったので、この並びを軸にしながら、相手の選出に依存しない御三家選出を通すような試合運びをコンセプトに構築を組むことにした。


 まず最初に、襷アシレーヌを初手の様子見要員として運用。しかしこれだと初手ギャラやキッスのダイマに対応出来ないので、ストッパーであるミミッキュを採用。

  そして残る2枠は、環境トップのエスバ・ ゴリラに強く出れて、その基本対策である、カバ・ギャラに対してもそれなりに戦え、通りのいいダイジェットないしエアスラでごり押しがきくポケモントゲキッス

 それからもう一匹のエース枠かつ受け破壊を担ってもらう、パッチラゴンを採用して構築が完成した。




【個別解説】

・エースバーン
f:id:zwen:20200801114419j:plain

持ち物:いのちのたま
性格:意地っ張り

努力値: H-28 A-252 B-172 D-4 S-52
H:16n-1
S:最速キッス抜き
B:余り。軒並み高く(陽気珠エスバジェット意識)。

技構成:火炎玉、飛び膝、不意、ギガインパクト

 自慢のABエースバーン。基本的にエスバ・ ゴリラ・パッチとの殴り合いを意識した型。ギガインパクトが意外と相手に警戒されない。受けにも強い(ドヒド、ヌオーが受からない、一匹で受けルを崩せる訳ではない)。

 Sを削りすぎて欠点だらけのように見えるが、現環境、全体的にポケモンの初速が遅く、S80以上のポケモンは実際のところ、このポケモンを前にして先制技を打って裏に繋いでくることが多かった。

 イメージとしては、物理で受けて物理で返す。殴り合いに特化した型。
 故に非ダイマ時でも、不意討ちによる対面性能の底上げが欲しかったので、跳び跳ねるも採用していない。

※追記:耐久の振り方について、多分もっといい調整があるのであまり参考にはならないと思います。一応、かくとうタイプ(ダイナックルでA1段階上昇)の状態から相手の珠エスバのジェットを耐えて返り討ちには出来ますが、確定耐えではありません(中乱数ぐらい)



アシレーヌ
f:id:zwen:20200801121327j:plain

持ち物:タスキ
性格:ひかえめ

努力値:B-4 C-252 S-252
CSぶっぱ

技構成:泡沫、ムンフォ、れいび、アクジェ


  普通の襷アシレーヌ。主に起点作りドラパ対応。シンプルだが、それなりに初手で様子見できるタスキ枠として優秀だった。
ただ、シーズン中盤まではあまり警戒されなかったが、終盤になると勘づかれたのか、相手のパッチラゴンがダイマを温存してきたり、ゴリラが剣の舞を詰んでこなくなったりして、イージーウィンを拾える試合が少なくなったのが難点。



・ゴリランダー
f:id:zwen:20200801123120j:plain

持ち物:きせきのたね
性格:意地っ張り

努力値:H-140 A-252 B-116
H:16n+1 A:特化 B:余り(対ギャラドス意識)

技構成:グラスラ、ウドハン、剣の舞、身代わり


 エスバと同じくABベース。あえて役割を絞って草技のみにした。相手の引き際に合わせて、身代わりないし剣の舞を選び、ウッドハンマーとグラススライダーでゴリ押しする。(ダイマの切れたギャラドスの前で身代わりが安定行動となる)

 また、鉢巻とは違って、技の打ち分けが可能なので、例えば相手のダイマエースをグラスラで処理した後、出てくるカウンターウーラオスなどの前で身代わりを置くムーブが出来る。

 欲を言えば、馬鹿力や十万馬力なども欲しかったが、何よりギャラドスに強く出たかったのでこの技構成と努力値にした。

本当は、毎回ポリ2対面で剣の舞を積むので、冷ビのためにDにも少し降った方がいいと思いますが、そもそも素でも耐える耐久はあるので、正直ここの調整は分かりません。



ミミッキュ
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持ち物:力の鉢巻
性格:意地っ張り

努力値:アッキミミの調整に似たもの。忘れた。

技構成:ダイブ、じゃれ、かげうち、剣の舞


  他に持たせるようなアイテムも特に思いつかなかったので、とりあえず火力補強系を持たせてみたら、以外と強かった。本当は呪いのお札を持たせていたが、ポリ2意識で、ダイフェアリーの火力も欲しかったので力の鉢巻にした。(が、それでも多分呪いのお札のが強い)

 初めはエスバ・ゴリラがいる中で動きづらいとは思っていたが、逆に言えばその2匹と正面から殴り合わなければ、本来のミミッキュであることに変わりはない。そして当たり前だが強い。



トゲキッス
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持ち物:鋭いくちばし
性格:控えめ

努力値:H-116 B-4 C-252 D-36 S-100
H: 16n-1 C:特化 S:準速60属抜き

技構成:エアスラ、大文字、身代わり、悪巧み


 上から怯ませればおkマン。よりその性能と、怯ませる回数がなるべく少なくて済むように、鋭い嘴を持たせて採用。

 悪巧みを1回積めば、ハピナスでさえ突破する化け物。また単純に、特化鋭い嘴ダイジェットの火力が馬鹿にならないので、少しDを甘えたポリ2ぐらいであれば、そのまま押し切ることが出来た。御三家選出が通らない時は、迷ったらコイツにダイマを切るようにしていた。ダイマが切れた後多少パワーがなくなるのが弱点。



・パッチラゴン
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持ち物:こだわりスカーフ
性格:意地っ張り

努力値:ASぶっぱ

技構成:でんくち、逆鱗、大文字、つばめ


 ノーコンキメラ。ただシーズン終盤はちゃんと技を当ててくれたので許す。技さえ当てれば強い。他に何もいうことは無い。
 大文字の枠は特に何でも良いが、おそらく炎の牙か地震の方が良い。なんなら両刀にしても使えると思った。 



【選出パターン】

対面とは言ったものの、多少の引きはします(主にゴリラ引き)。

基本選出(ドラパ エスバ ゴリラ ポリ...とかには)
・アシレ+エスバorゴリラorミミのどれか2匹。

ミミッキュがいない場合はキッスでもいい。

※迷ったら御三家選出になりますが、襷カウンター系や、ポリ2引きにはゴリラを投げて身代わりグラスラや剣舞ウドハンやらで誤魔化します。

ドラパがいない場合
エスバorパッチなどで初手から圧をかける。

対受けル
・キッス、ゴリラ、パッチの、受けル破壊三銃士。
エスバのダイアタックでも可。
(その場合は相手の誰か一匹をとにかくもっていければ良い、誰か一匹が崩れれば裏にいるキッスやゴリラで詰めていける流れです)



【重いポケモン、並び】

ナットレイの入ったサイクルパ。無理。

ポリゴンZ。アシレの激流泡沫+アクジェ+ゴリラスライダーでも飛ばないので奴は最強ポケモン

・襷カウンターを残されるプレイング。



【まとめ】

 対戦知識自体はあったので初心者ではないですが、実戦で良い結果を残せたのは嬉しかったです。今までポケモン対戦に触れてきませんでしたが、いざやってみると奥が深くて面白かったです。今後もぜひ続けていきたいところです。


TN:のこのこ 最終99位
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TN:ツヴァイ 最終118位
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